はろう。ただいま、大人の麦茶『おしり筋肉痛』と言う舞台に出演しています小劇場はとても久しぶり。そもそもは、小劇場出身、とは言っても、若い頃から割とインデペンデントに演劇活動をしてきたもので、そんなに他団体と交流があったわけでもない。

大人の麦茶に関わるようになったのは、一昨年の『雲の切れ目からのぞいた町』と言う作品からだけれど、これも、そもそもの縁を辿ると、うちのわかばやしめぐみの昔からの親友が、大人の麦茶主催の塩田泰造の奥様だったことに起因します。

僕としては、とにかくここ数年、おぼんろの影響もあって、人間ならざるものばかりのオファーがくるようになりました。もちろん、それは嬉しいことなのだけれど、一方で、俳優としては今後、等身大の人間も演じたいぞ、と、思ってはいて。だから、今回、現代劇に挑戦したい心持ちでオファーを受けました。まあ、なんだかんだ、渡された役はメンタル的には結構ぜんぜん人間離れしている科学者なのだけれど。こう言う大人っぽい(?)作品や話題は、プライベートでも避けて生きてきたところがありますが、