新しく末原拓馬の物語を音声コンテンツとしてお届けすることになりました。
ONE BLESS TALEというシリーズの、今日は記念すべき第一弾です。

ONE BLESS TALE
口からついて出た小さな物語。
想像の力で、世界のさまざまなものに命と物語が灯る。


末原拓馬よりコメントです。



「図らずも創れてしまうときには我慢せずに創りました」

思ったよりも自分の中にはいろんなものがマーブルマーブルしていて、さらに名前もつけられないようなグラデーション部分がほとんどな気もします。いろいろな自分がいると思っていて、決して明るく上等とは言えない自分もいるにはいるもので、ひとによっては末原拓馬の異色作品数と思うこともあるかと思いますが、何にも抗わず生み出すそういうものも自分には必要で、だから、図らずも創れてしまうときには我慢せずに創りました。

さほど行儀の良くないやり方で生まれでたものを、いじくりまわす作業は不順と決め込み、さしたる梱包もせぬままにお届けします。思わず口をついてでた物語たちです。毒々しいものも混ざりかもしれませんが、堪忍お願いします。



ONE BLESS TALE『星を拾った』