脚本・演出家の末原拓馬の独創的な童話が

現実世界に滲み出す「ジュロコロランド」始動!



「ジュロコロ」という物語を知っていますか?
それは古くから伝えられる”涙を飲んでくれる魔物”の物語。

特別なおまじないを唱えてみてください。
そうすればジュロコロはきっと姿をあらわしこう言います。

「泣いている理由を話して。話なら聞くよ。」


ジュロコロはあなたの涙が枯れるまで
いつまでもあなたの話に耳をかたむけてくれるでしょう。

この物語をあなたの現実に持ち込んではみませんか?
「ジュロコロランド」は物語をもとにしたみんながつくるやさしい世界。
訪れると不思議と笑顔になれるテーマパークへようこそ。






◆「ジュロコロランド」とは?

末原拓馬の絵本「ジュロコロ」は涙を飲む魔物の伝説の誕生を描いた童話。そんな「ジュロコロ」の物語が現実世界へとにじみでて、現代の人々の心と心を繋ぐ”癒し系の”長期プロジェクトがスタート!
今後様々な俳優・声優・アーティストなどを巻き込み、朗読や読み聞かせ、アニメや舞台、カフェなど、様々な形で展開していく予定。
子どもと子どものような大人たちのための物語的集合場所をつくります。

そのキックオフイベントとして2月20日(土)16時より、吉祥寺スターパインズカフェにて「ジュロコロ開園式」を行います。




ジュロコロランド開園式

<日時>
2月20日(土)15:30 open/16:00 start
全席自由席

<会場>
吉祥寺 STAR PINE'S CAFE 
https://mandala.gr.jp/SPC/

<出演>
末原拓馬

<チケット>
▼入場チケット 4000円+1drink
(当日精算)
 
TIGET予約 




▼配信チケット 2000円(別途決済手数料が220円かかります)
streaming+ https://eplus.jp/sf/detail/3382990001-P0030001

配信チケット販売期間:2月26日(金)19:00まで
アーカイブ視聴:2月26日(金)23:59まで

※配信チケットは、現在クレジットカードでの決済のみとなっております。
ご不便お掛け致しますが、何卒ご了承ください。


【会場でご参加される方へのお願い】

・当日は感染症対策にご協力お願いいたします

・出演者へのプレゼントをお預かりすることが可能ですが、飲食物はご遠慮ください。




末原拓馬コメント

新プジェクトに参加を願いします。
ジュ、という物語を世界中の泣き虫のための集合場所にします。

ジュというのは、僕らが葛西臨海公園にテントを作って二度ほどやった『キャガプシー』の中に登場する、「涙を飲んでくれる小さな怪物」の守りです。あまりに好きな存在だったので、のちに僕は『ジュ』という絵本を描きました。ジュが主人公の物語です。悲しみを癒してくれると信じられている伝説のジュが、実際のとこどんな生き物だったのか、と言うことを描いた物語です。

このたび、この物語をもとに、ひとつ新しいプジェクトをはじめようと決心しました。ジュとジュの存在する世界を、演劇にだけに囚われず、読み聞かせ用の絵本や紙芝居、演劇台本、歌やアニメなどをどんどん創って、たくさんの人に自由に遊んでもらう「場所」にしようと思っています。テーマの音楽はぼんでも馴染み、父・末原康志に依頼し、また劇団員一同も全面的に参加、その他、これまでに出会ってきた様々な仲間たちも誘っていく予定です。


いまの時代、これからの時代に、きっとこのジュはたくさんの人の守りになります。


ながくながく世代を超えて語り継がれる物語世界となるように、この物語が、たくさんの人の拠り所、集合場所となれるように時間をかけて進めていきます。僕が生涯をかけて続けていくライフワークです。どうか、その道のりを共に進んでいただければと思ってます。

撮影:MASA



◆末原拓馬 プロフィール
劇作家・演出家・パフォーマー・アートディレクター。7月8日生まれ。鹿児島県生まれ、東京都育ち。早稲田大学卒。舞台、映像など、アート作品の企画、脚本、演出など多彩に活躍する。自身もパフォーマーとして多くの作品に出演し、劇団おぼんろを主宰。2020年4月には、『メルリルルの花火』をサテライト生上演スタイルで行い話題となる。小説、絵本、童話、楽曲制作、コミュニティデザインなど、創作活動は多岐にわたる。主催するオンラインサロンMonogatalinaでは、アートの裾野を広げる活動をしている。

主宰劇団 おぼんろ  
https://www.obonro-web.com/