こんにちは。
末原拓馬マネージャーです。

ジュロコロ企画の日誌にもありました、末原拓馬のアトリエ探し。

無事、場所が決定いたしました!!!

今日はそんな末原拓馬アトリエの内見の様子をお届けします!


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廃工場で公演をしたり、海の横の原っぱに巨大なテントを建てて芝居をしたり、会場全体をカスタマイズして移動しながら物語りを紡いだり…。
自分たちだけの特別な空間や、特殊な使い方にこだわりを持ち続けてきた末原拓馬、そしておぼんろ。






実はアトリエ探しは今に始まったことではなく、ここ数年、都内の廃工場や地下などありとあらゆる場所を探していました。


「たくさんの仲間が創作に没頭しに来て欲しい」
「絵を描くこと、文章を描くこと、音楽をすること、思い立った創作をすぐできるようにしたい」
「いろんな物を全て広げたまま創作できる広さが欲しい」
「自分の頭にある世界を実際に目に見える、手に触れられるようにしたい」
「独りで創作に没頭できる場所がほしい」

そんなことをずっと語っていた末原。
しかしそれらを満たす「場所」はなかなか現れないのでした。

それでも昨年から抱える案件が増えたことや、末原自身の創作スタイルの変化にともない、末原個人の創作環境としても、おぼんろの稽古環境としても、やはり場所が必要不可欠になりました。

そして1月21日。
発掘されたのがこちらの場所です。


部屋に入るなり目をみはる末原。
これまではどの場所に行ってもなんとなく中を見るだけでしたが、この日は早速おぼんろ劇団員のわかばやしめぐみと一緒に芝居の動きをしたり声を出し合ったりしていました。

広い空間と声や音を出していい環境。
おぼんろ第六回公演『狼少年ニ星屑ヲ』を上演した場所より広いそうで、感慨深そうにしているのが印象的でした。



そして中にはこんな部屋も。

どうやら話を聞いたところ、オーナーさんがアートにとても理解のある方で、空間のカスタマイズなど自由にやって良いとのこと。
使い方にも夢が広がり、アイデアが溢れます。


そんな、内見の様子の映像がこちら

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