皆様は、マーダーミステリーをご存知でしょうか?
マーダーミステリーは、殺人事件をテーマとした体験型の推理ゲームです。プレイヤーにはそれぞれに異なった台本が与えられ、台本に沿ってほかのプレイヤーと協力してプレイヤーのなかに潜む殺人犯を見つけ出し、事件の真相を探ってゆきます。
詳しくはマーダーミステリー専門店“Rabbithole”のサイトをご覧いただくと、わかりやすい説明が掲載されているので、ぜひご覧ください。(https://rabbithole.jp/)

昨日は、そんなマーダーミステリーの愛好家や製作者の集まる新年会に参加してきました。
なんと、参加人数は180人以上!
実はこの新年会、マーダーミステリー好きの集まる会というだけあって、ただの新年会ではありません。
始まったのは、マーダーミステリー風のライブアクションゲーム“色彩のカノン”(https://noapla.com/canon/)
新宿のキリストンカフェに集まった我々には、入口で1枚の封筒が配られます。
参加者は黄色、赤、青をそれぞれイメージカラーとしたマフィアのファミリアからひとつを選び、ランダムに配られた封筒のなかの紙に書かれた人物になりきります。

私は、赤のファミリア“モモセファミリア(百瀬会)”に所属。我らがエリカ様は、恐ろしくも可愛らしく、大胆な素晴らしい御方。

参加者に与えられた大きな課題は3つ。
①先代のボス、ヴォルペを殺した犯人を見つけ出す。
②ファミリアの繁栄のため、シノギを獲得する。
③生き残る
詳細なゲーム内容に興味のある方は、Twitterにて #色彩のカノン をご覧ください!

現在も参加者による真相解明の為の推理が続いています。

疑心暗鬼のなか、より多くの人からの情報を求めながらエンディングへと向かうのは、スリリングで楽しかったです。

大人数だからこそ体感出来るリアリティや緊張感、狂乱がそこに。

全ての課題を終えると、その結果により用意されたエンディングに辿り着きます。
私の辿り着いたエンディングは“ブラック”

エンディング毎に用意されたQRコードを読み込むことで、自分の結末を知ることができる仕組みです。
私は無事生き残ることが出来ました!
恐らく召使いであった私は、これからもヴォルペ邸に仕えることでしょう。
いつか、あのチンピラをこの手にかけ、贖罪を果たすその日まで。

ゲームの終了後は、ゲーム中に出会った人たちと再開し、最終的に得られた情報を交換したり、感想を語り合ったり。
素敵な会場と素敵な物語のなか、あっという間のひとときでした。

最後に……
ゲームに夢中で、料理と飲み物をあまり楽しめなかったのが心残りです_(:3」∠)_
ローストビーフ食べたかった!

マダミ新年会主催者様(https://twitter.com/448mk/)

我らが赤のファミリアを纏めるエリカ様(https://twitter.com/shiho_lamblove/)


こちらのブログの写真は、一部をひつじさん(https://twitter.com/straysheepsheep/)にお借りしました。ありがとうございます。